![四代目・轡昭竹斎さん。有馬籠の歴史は安土桃山時代まで遡る。明治に全盛期を迎えるが、戦後に安価で大量生産のプラスチックに押され、同業者が次々と廃業。その中で唯一残った[轡]は、花器や竹ざる、手提げ籠だけでなくカトラリーやインテリア、バッグなどにもファンが多い](/program/img/p27_main.jpg)
平成3年(1991)、兵庫県知事より伝統的工芸品に指定された「有馬籠」は、太閤秀吉や茶祖千利休にも愛された逸品。茶の湯の世界では主に花器として愛用されてきました。現在、製造元として有馬に唯一残る[有馬籠くつわ]の轡(くつわ)さんの指導で、竹細工を体験します。作るのは、竹を使った「コースター」。自らの手で暮らしの愛用品をつくる贅沢なひとときです。
27創る
竹細工体験【開催中止】有馬伝統の技で愛用の品を製作
- 4,000円
- 約1時間
開催日程
- 2023年1月27日(金) 11:00〜12:00
- 会場
- 有馬籠 工房(竹芸有馬籠くつわ)
- 兵庫県神戸市北区有馬町1054